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HOME認知症の症状を知る感情が制御できなくなる障害

感情が制御できなくなる障害

感情障害や言語障害の原因・症状をチェック。どのような症状が出るのか、ひとつひとつ分かりやすくまとめています。

認知症で起こる感情障害の症状・言語障害との関わりは

認知症が進行していくと、患者は予想できないような反応をして、家族や周囲の人が驚かされたり困惑してしまうというケースが起こるようになります。これは感情障害の症状のひとつです。

感情障害

感情障害のおもな原因は、認知症による記憶障害や見当識障害などの影響により、周囲からの刺激や情報に対して正しい解釈ができなくなってしまうためと考えられています。

例えば「そんなばかな~」という言葉を発したとします。認知症の人は、発言者がどのような意図でその言葉を使ったのか状況が理解できません。自分に対して馬鹿と言っていると解釈してしまい、発言者に対して怒りの感情を示すといったことが起こり得ます。

このことを知らずにいれば困惑してしまいますが、事前にこうした特性を理解しておくことで正しいケアや向き合い方ができるようになるのです。こうした感情をコントロール出来なくなったり、意思の疎通が上手くいかなくなる状況が続くことで、認知症の人は怒りっぽくなったり短気になったりするという傾向があります。

対処方としては、話題や関心を違う方向に持って行ったり、少し時間を空けて本人が落ち着くことを待つなど、気長な対応が必要になります。それでも対応しきれない場合は、医師による精神安定剤の処方なども視野に入れるべきでしょう。

言語障害

認知症と言語障害との関わりについて述べていきましょう。意外に思われるかもしれませんが、認知症と言語障害には直接の因果関係はありません言語障害の主な原因が脳梗塞や脳卒中などで、脳の言語を司る部位にダメージを被ることが原因とされています。

ただし、アルツハイマー型認知症の場合は話が違ってきます。アルツハイマー型認知症の場合は、脳内の言語中枢に障害が引き起こされ失語症というものに陥ります。障害の度合いや箇所により、「人が話していることは理解出来るが、自分からは言葉を話すことが出来ない」という「運動性失語」や、「人が話していることも、自分が話していることも理解出来ない」という「感覚性失語」などが発症します。

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