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HOME(最新)認知症をケアするサプリメントに配合される成分リストフェルラ酸

フェルラ酸

米ぬかがおもな原料となるフェルラ酸。認知症をサポートするサプリメントに配合されることが多い理由や、その効果などをまとめました。

フェルラ酸が認知症ケアサプリメントに配合される理由

フェルラ酸の原料となる米ぬかの画像フェルラ酸という言葉は比較的馴染みが薄いものではないかと思います。ただしポリフェノールの一種と聞けば、なんとなくその概要はお分かりになるのではないでしょうか。

そしてその原料となるのは、日本人にも馴染み深い米ぬかになります(その他、小麦、大麦やコーヒー、大豆といった穀物類からも抽出されます)。そもそも、かつて日本人が食していた玄米にはこの成分が含まれており、日常的な食事を通じて摂取できていました。ですが、近代から現代にかけて精米技術が発達したことにより、皮肉にもフェルラ酸が不足するということになってしまいました。

フェルラ酸の効能としては、活性酸素の除去や抗酸化作用が挙げられています。より具体的には、DNAの損傷や癌の発生、細胞の老化といった活性酸素による人体への影響を防いでくれるものとしています。この効能は、認知症、特にアルツハイマー型認知症に有効とされており、広島大学で患者143人に米ぬかから精製されたフェルラ酸を9ヶ月間投与したところ、症状の改善が見られたという結果が出ています。

このことからも、認知症の症状が出始めている方の症状改善に、期待が持てると言ってよいのではないでしょうか。

オススメのフェルラ酸サプリは「Newフェルガード」

フェルガードシリーズの画像不足しがちなフェルラ酸を補う目的で製品化されたのが、株式会社グロービアの手掛けるフェルガードシリーズです。このフェルガードシリーズは、かつてはどなたでも購入できる製品でしたが、現在は同社指定の医療機関に相談の上、医師からの紹介がある方のみに販売するという方式になっています。

その理由として、フェルガードの効果・効能を十分に発揮するには、医師により認知症の種類(アルツハイマー型か、レビー小体型か、前頭側頭型かなど)や症状の進行具合などを、患者さん1人ひとり正確に判断する必要があるためとしています。そのため、サプリメントというよりは処方薬に近い存在といえます。

製品的な特徴としては、米ぬかピッチという米ぬかから米ぬか油を精製する過程で生じる油滓を加水分解することで、フェルラ酸の粗結晶を生成。その上でこの粗結晶を生成してフェルラ酸が作り上げられると訴求されています。

その上で、トウモロコシ由来のγシクロデキストリン(環状オリゴ糖)という成分でナノカプセル化することにより、フェルラ酸が体内にとどまりやすくなるという工夫がなされています。加えて、ガーデンアンゼリカという、ヨーロッパなどで食用ハーブとして用いられている成分などが配合されています。

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